




現在、250種類以上にのぼる医療への有効性が確認されているCBD(カンナビジオール)。日常生活の悩みとなる“二日酔い”にも効果があると言われています。このページではCBDが二日酔いにもたらす効果をご紹介しています。
Contents
二日酔いのメカニズム!どうして二日酔いになるの?
楽しくてついお酒を飲みすぎてしまった翌日。二日酔いで辛い思いをした経験はありませんか?楽しい時間を過ごした分、次の日に身体が重いのはとってもつらいですよね。
二日酔いになった時、どのような症状が現れるのでしょうか?以下が一般的に割れている二日酔いの症状です。
二日酔いの症状
- 頭痛
- 身体のだるさ
- 吐き気
- 食欲不振・下痢
- 身体の筋肉痛
それぞれの症状の原因って?
二日酔い症状①頭痛の原因とは?

アルコールには血管を拡張する働きがあります。血液が拡張されると、幸福感や多幸感を得られるというメリットが存在しますが、アルコールには頭痛の原因である、アデノシン・アセトアルデヒドという成分も含まれています。
これらが多量になると、血液が炎症を引き起こし、ズキズキとした脈打つような頭痛を引き起こすと言われています。
二日酔い症状②身体のだるさの原因とは?

身体がだるく何もしたくない…。二日酔いで最も感じる症状が、“だるさ”ではないでしょうか?これらの原因は、水分不足、つまり脱水症状が原因だと言われています。
アルコールには利尿作用があるため、摂取した以上の水分が失われます。
さらに、アルコール度数が高ければ高いほど、巣分が失われる傾向にあるようです。
二日酔い症状③筋肉痛の原因とは?

飲んだ翌日に身体が筋肉痛のような感覚になる場合、その原因は低血糖症だと言われてます。肝臓はアルコールを分解している間、他の機能を停止させてしまう仕組みになっています。そのため、グルタミンによる糖の生産もストップしてしまうため、身体は糖分が不足した状態に陥ります。
低血糖症は身体の痛みだけでなく、頭痛やだるさを引き起こすとも言われています。
二日酔いで悩みたくない!そんなときは…
お酒を楽しみたいけれど、次の日に二日酔いに悩まされるのは嫌…。そんなときに、CBDという選択肢はいかがでしょうか?
CBDは二日酔いの諸症状を軽減し、私たちの身体を健康体に導いてくれると言われています。
CBD/カンナビジオールってなに?

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、アサ科の植物に含まれる植物性カンナビノイドという化学物質の一種です。
カンナビノイドには100を超える種類がありますが、CBDはこの数多くあるカンナビノイド成分の中で、
最も薬理効果を期待されている成分なんです。
エイドカンナビノイドシステムとは?
健康に生きていくために私たちの身体の中には、エンド・カンナビノイド・システムという身体調節機能が備わっています。
エンド・カンナビノイド・システムは食欲、痛み、免疫、感情、運動、発達・老化、神経保護と認知記憶などを司り、細胞間のコミュニケーション活動を支えています。
そのため、エンド・カンナビノイド・システム の働きが乱れると、病気になったり心身に不調が現れます。
CBDはカンナビノイドシステムを正常化させる
CBDは 心身調節機能を司る「エンド・カンナビノイド・システム」を活性化する効果があるとされ、神経細胞を正常に保つ効果を持つといわれています。


【CBDはアルコールを分解する?実際に行われた研究】

2013年にケンタッキー大学にて、CBDがアルコールの有毒作用を軽減させるのか、究明する研究が行われたそうです。研究にはラットが用いられ、脳細胞が破壊されるだけの多量のアルコールが投与された状態で、CBDを持続的に摂取させたそうです。
CBDを摂取したラットと、していないラットの脳細胞の数を調べると、50%もの違いがみられたそう。何も摂取していないラットの脳細胞の破壊数が100だとすれば、CBDを摂取したラットの脳細胞数の破壊数は50という結果になったそうです。
この研究を受け、「カンナビジオールは大量のアルコールが引き起こす神経変性(脳細胞の破壊)を軽減させる」という事が結論付けられました。



CBDは二日酔いに効果あり?その理由とは?
では、CBDを摂取することによって、二日酔いはどのように改善されていくのでしょうか?下記ではCBDが与える二日酔いへの効果をご紹介しています。
CBDには鎮痛作用があると言われている

CBDには鎮痛作用があるとされており、その効果は切り傷や擦り傷の創傷だけでなく、身体の内側の痛みにも有効的に効果を発揮します。
二日酔い特有の頭痛は、脳の血管が拡張することで引き起こされるため、身体の機能を整えるCBDを摂取することで、頭痛やその他の諸症状を抑えられると言われています。
CBDは吐き気を抑える効果があった!

海外では難病治療の副作用を抑えるためにCBDが用いられています。薬の副作用として最も多いのが吐き気。CBDは“吐き気”を抑える効果があるとされており、重い副作用を抱える患者の中には
CBDを飲んだら胸やけのような感覚がなくなり、治療が楽になった。
という声が多く上がっているようです。
肝臓の保護にもつながる

お酒を大量に摂取すると、アルコールを分解するために肝臓はフル回転。多大な負荷をかけることになります。
CBDを摂取することで、肝臓内部を保護し、負荷を軽減させる効果があるとされています。
オーストラリアには二日酔い専門クリニックが存在するらしい
オーストラリアでは二日酔いで1日を無駄にしたくない人のための「二日酔い専門クリニック」なるものが存在するそうです。
二日酔い専門クリニックは通称ハングオーバー・クリニックと呼ばれており、主に吐き気止めや痛み止めの点滴を処方しているそうです。30分で1リットルの点滴を行って100ドル(約1万2,000円)、それでも改善が見られない場合は144ドル(約1万7000円)のコースが存在しているとの事。

かなり高額な値段ではありますが、大事な仕事や外せない約束の時には思わず駆け込んでしまいそうですね。ハングオーバー・クリニックは、二日酔いで1日を無駄にしたくない人から人気を集めているそうです。


知らず知らずのうちに病気になっているかも?「暗黙の臓器」の恐ろしさとは…
肝臓は別名「暗黙の臓器」と呼ばれています。肝臓が病気になった場合でも、痛みや違和感などの症状をなかなか見せないことからこの名前が付けられており、気が付いたら「肝不全」や「肝がん」になっていたというケースも非常に多いそう…。
定期的な健康診断を行ったり、肝臓を休める“休肝日”を作ってあげる事を心がけましょう。
二日酔い時の対策一覧



たくさん水を飲む
二日酔いの状態は身体の水分が抜けきり、身体が脱水症状に陥る事で引き起こされます。そのため、二日酔い時には水分補給が効果的だとされています。失われた水分を取り戻し、身体に残った水分を排出していきましょう。
シジミのお味噌汁を飲む
二日酔いと言えば、シジミのお味噌汁やウコンを飲むという人も多いのではないでしょうか?
シジミにはアルコールの毒素排出を促したり、肝臓のう働きを手助けする効果があります。さらに、お味噌汁にすることで、肝臓にアルコールが残らないよう働きかけてくれるんだそう。
ただし、即効性はないとわれているため、アルコールを摂取する前や、帰宅時に飲むことをオススメします。
とにかく寝る
二日酔いには睡眠が一番効果的だともいわれています。体力の回復はもちろん、睡眠不足による二日酔いの悪化をさける事にも繋がります。
二日酔いの予防・解消にCBDという選択を
CBDを摂取することで飲酒による悩みや、問題を解消し、より飲み会が楽しめるかもしれません。CBDにはオイル・カプセル・ベイプ・アイソレートなど、様々なタイプが存在している為、自身に合った正しいCBDを選ぶことが大切です。
以下ではCBDの選び方について解説していますので、CBD選びの参考にしてみて下さい。

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