このページでは CBDについて説明していきます。

 
CBDというとあまり聞きなれない名前だと思いますが、美容と健康に良い成分として、近年注目されている成分なんです!

 

カンナ
 しーびーでぃー?なにそれ、初めて聞いた。
ビジョ姉
CBDはカンナビジオールの略称で、麻に含まれる成分の一種です。実は研究者の間でも注目を集める凄い成分なんですよ!

CBDの基礎情報

CBDオイル

CBDとはカンナビジオール(Cannabidiol)の略称で、アサ科の植物に含まれる植物性カンナビノイドという化学物質の一種です。

カンナビノイドには100を超える種類がありますが、CBDはこの数多くあるカンナビノイド成分の中で、現在最も薬理効果を期待されている非精神活性化合物と言われています。

 

このCBDを超臨界二酸化炭素法などを用いて産業用大麻(ヘンプ)から安全に抽出し、飲料可能に加工したものがCBDオイルです。

 

カンナ
産業用大麻っていうと、あの”大麻草”から抽出してるの? 私、ハイになって捕まるのはゴメンだよ!
ビジョ姉
CBDは大麻草の「種と茎」から取れるんですが、それには酩酊成分が含まれないので合法の成分です。だから心配はいりませんよ!

CBDの効果・効能は?

 

CBDオイル使うと、どんな効果があるのでしょうか。

CBDは身体の調子を整えたり、リラックスする作用があると言われいています。
カンナビノイドには古くから様々な効果があると言われており、今でも盛んに研究が行われています。

研究

現在では病態への治療薬として期待されるなど世界中で人気を博しています。

海外では頭痛、炎症、便秘、不眠、ストレス、不安、食欲不振などの改善、てんかん、発作などの抑制を目的とした服用など、様々な場面で利用されています。

 

カンナ
ふーん、なんだか万能ね。でも、てんかんや発作に効くってどういうこと?
ビジョ姉
CBDが注目されるきっかけになった実際の事例をご紹介しますね。

◎てんかん患者の場合

てんかん患者の少女にCBDオイルを投与するという治療が行われ、その治療効果の様子が2013年にアメリカのCNNニュースで放送されました。

トラベ症候群という重度のてんかんに苦しむ3歳の女の子”シャーロットちゃん”は、週に300回以上もてんかん発作を起こしていました。
どんな治療も効果がなく、壮絶な毎日を送っていたシャーロットちゃんでしたが、ある医師からCBDによる治療をすすめられ、CBDを摂取してみることにしました。
CBDを摂取した後、シャーロットちゃんの発作は激減し、週300回以上あったてんかん発作が、週1回程にまで減ったのです。

 

CBDにはまだまだ解明されていない部分が多いものの、てんかん発作の原因となる過剰な脳の活動を、本来の脳の働きへと調整することができるのではないかと考えられています。
シャーロットちゃんの治療結果を受けて、CBDの優れた効果が知れ渡り、CBDオイルは医療業界はもちろん、一般人からも注目されるようになりました。

2013年頃から日本にもCBDオイルが輸入され始め、健康食品として国内でも人気が高まっています。

CBDオイルは安全性?副作用はあるの?

カンナ
CBDオイルは美容や健康にいいってことは分かったけど…でも副作用とかあったら怖いよね。安全なの?
ビジョ姉
CBDオイルには副作用はあるのかということについて、詳しく解説していきますね。

結論から言えば、CBDオイルの副作用は、ほとんどないと言っていいと思います。

現在、CBDオイルを摂取し深刻な副作用が報告された例はありません。
また、通常の薬では耐性ができ摂取量が増える症例もありますが、CBDに関しては今のところ報告されていないようです。

葉っぱ

CBDオイルには、マリファナの酩酊成分が含まれていないため、気分がハイになったり幻覚症状が出たりするようなこともありません。
依存性もないことから、子どもから高齢者、またはペットまで、幅広く使うことができます。

カンナ
植物由来のナチュラルな成分だし、子どもも使えるなんていいね。
ビジョ姉
CBDオイルが近年注目されるようになった背景には、このように副作用がほとんど見られない点も理由の一つなんですよ。

◎とはいえ、人によっては軽度の副作用も?

以下の項目に当てはまる方は注意が必要です。

・持病がある
・妊娠している
・服用中の薬がある

特定の病気を発症している方は、CBDオイルの摂取により何らかの健康被害が生じる可能性があります。血液凝固に問題がある血友病などの疾患を患う患者は、CBDオイルは摂取しない方が良いとされています。
この疾患に関わらず、何らかの病気を発症している方は、念の為使用の前にかかりつけの医師等に相談することをおすすめします。

カルテや注射器がおかれた診察台

2006年に行われた動物実験においては、CBDが妊娠初期のリスクと因果関係はないと報告されており、妊娠初期のCBDオイルの摂取に関しては特に副作用がないと考えられています。

しかし、2010年に行われた動物実験の結果から、CBDに含まれる成分には子宮の収縮を抑制する働きがあることが報告されており、出産時には何らかの影響を与える可能性があります。そのため妊娠中や授乳中のCBDオイルの摂取は避けた方が良さそうです。

血圧が高く血管拡張剤などを服用している方は、CBDオイルによって薬の効果が効きすぎてしまうことも。
飲み合わせの薬によっては注意すべきものもありますので、他の薬を服用中の場合は必ずかかりつけの医師に相談するようにしましょう。

カンナ
何か薬を服用しているときは、CBDを使う前にお医者さんに相談するのが確実だね。
ビジョ姉
また、CBDオイルの摂取により眠気を感じる方は日中の使用は避け、逆に覚醒したような感覚になる方は夜の使用を避けることが望ましいでしょう。

CBDの可能性

NYの街並み

CBDの効果はまだまだ未知な部分もありますが、CBDは病気の治療への使用はもちろん、ストレス緩和や睡眠サポート、リラクゼーション、ダイエット、美容として日常で使われたり、疲労回復や抗酸化作用としてスポーツの場面で使われたりと、様々なシチュエーションで効果を発揮すると考えられています。

CBDは普段使いから病気の治療まで、1つでいくつもの効果が期待できる万能なスーパーフードだといえそうです。

CBDとCBD以外の様々な食べ物や成分との相乗効果も期待できますし、CBDがヒトの体にどのような影響を与えてくれるのか、CBDが秘める可能性はとても魅力的ですね。

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