
CBDオイルを摂取するにあたって、気になるのは飲み合わせ。
処方薬やサプリメントを同時に服用することで薬の効き目が強くなったり、効果が薄れてしまうことがあります。これを「相互作用」と呼びます。
CBDオイルの効果を最大限に引き出すために、摂取する際の注意点を確認しましょう。
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他の薬とCBDオイルを一緒に摂取しても大丈夫?

飲み合わせの薬によっては、処方箋の効き目が強くなったり、反対に効果が薄れてしまったりする可能性があります。 病院や市販薬など服用している場合などは、必ず医師や薬剤師にご相談ください。
マイスタンやバルプロ酸などが含まれている処方薬を摂取されている場合は、肝臓の分解酵素を阻害し、それらの薬の血中濃度を上昇させる働きがありますので絶対にお控えください。
また、妊娠中や授乳中は服用しないでください。

お茶やジュースとCBDオイルを一緒に摂取しても大丈夫?

CBDオイルを摂取する際は水やジュースと一緒に摂取するのが良いでしょう。
なお、お茶などの熱い飲み物と一緒に飲むことは避けてください。
なぜなら、CBDオイルに含まれるカンナビジオールは摂氏92℃で成分が変形する性質があるからです。
また、アルコール類や興奮作用のあるカフェインとの同時摂取も避けた方が良いでしょう。

あとアルコールやカフェインと一緒に服用するのは避けた方がいいわけか。

CBDオイルを料理に混ぜても大丈夫?

CBDオイルの経口摂取に抵抗があるという方は、料理に混ぜて摂取するという方法もあります。
パンケーキなどのスイーツから、スープやスムージーなど、バリエーションは様々。
CBDは160℃~180℃で蒸気化するので、料理に使う際には160℃~180℃以下で調理してください。
特に無味・無臭のCBDアイソレートタイプ(CBDの結晶)は、料理などにも取り入れやすく人気です。
ただし、 アイソレートタイプは水には溶けにくく、上手く混ぜ合わせるのは難しいようです。
しかし油に溶ける性質があるので、何かしらのオイルと一緒に使用するようにしましょう。
なおCBDオイルであれば、CBD成分はオイルに溶けている状態なので、油脂成分と混ぜ合わす必要はありません。

ちなみにアイソレートタイプと混ぜ合わせるオイルは何でもいいの?

CBDは入れすぎずに、まずは少量から試してみてくださいね。
いつ摂取するのがいいですか?

お好きなタイミングでご自由にお飲みください。
CBDオイルは健康サプリメントのため、薬のように摂取するタイミングに決まりはありません。
食前よりも食後にCBDオイルを摂取するのがおすすめしています。初めて高濃度なCBDオイルを試す場合は、就寝前の摂取が良いでしょう。

開封後の保管はどのようにしたら良いですか?

基本的にCBDは冷暗所での保管が必要です。
しっかり蓋を閉め、直射日光・高温多湿を避け、開封後は20℃~30℃前後で保存してください。
使用する際は、よく振ってからお使いください。


アルミホイルなどで光を遮断してから冷蔵庫に保管するのもオススメですよ!
まとめ
☑ 他の薬との併用する際には自己判断せずに必ず医師に相談する
☑ 熱い飲み物や、アルコール類、カフェインとの同時摂取は避ける
☑ 料理に混ぜる際は160℃~180℃以下で調理する

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